頑張ってはいけない
イメージ実現の基本、引き寄せの法則の大原則は「動かない」と前回で何度もしつこく言いましたね。
いきなり根源的なことを言いますが、イメージ実現の最大法則は動かずイメージすることなのです。
「じゃ、何もしないでいいのか」と言えば、そうではないのです。
ここいらがちょい難しい。
動かないことが第一条件だとすれば、第二条件は「頑張らないこと」なんです。
「えぇ!自分の夢を叶えるには努力が必要じゃないのか!」と言われる人が大半だと思いますが、確かに努力は必要だけど頑張ってはいけないのです。
まあ今は、とにかく「へー」とか「ウッソ」とか「マジで」と思っていてもとにかく読み進めて下さい。
例えを変え、言い方を変え、切り口を変えて何度でもこれから説明していきますので。ご安心を。
そして第三の条件があまり考えないこと、なんです。
「あ、それなら俺得意」って方もおられると思いますが、そうなんです。
世には溢れるほどの自己啓発の書が出版されています。
"マインド"という言葉が最近ではよく聞かれるようになりましたが、夢を実現する書物というものも多く書店にはあります。
でも、そういう書物を読んでも大半の人が自分が持つイメージ(夢)を達成出来ないのはなぜでしょうか?
考えたことあります?
それは、そういう内容の本を読めば「よし、俺もがんばるぞ!」と言う風に本の内容に鼓舞されがんばちゃうからなんです。
大抵は「明日からこの本の内容のように俺も頑張ろう!」と思うでしょ。
それがそもそもの間違い。
がんばったらアカンねんって。(諭す時は関西弁)
まず「頑張る」という言葉の本質を考えてみてください。たぶん、そんなこと考えたことなんて無いと思いますが。
実はこの「頑張る」という言葉の裏側半分には「出来ないかもしれない」という不安な暗喩が含まれているんです。
「出来ないかもしれない」ので、だから「頑張る」なんです。
プラスの意思と、マイナスの不安が実はそこにあるんです。
巷に溢れている自己啓発書には、この不安を取り除く過程を説いた本はありません。だからいくら読んだところで、本の内容の通りにはいかないんです。
本の内容通りにいかないものだから、また次の自分の願いが叶いそうな本やDVDを探しては購入する。その繰り返しによって、願望達成マニアになっちゃう。マニアになれば変な理屈ばかりの知識人になっちゃってそれでわかったような気持になる。
次の例を読んで頂ければ、イメージを実現するためには「頑張る」という精神的構造が全く必要ないことがわかると思います。
たとえば、あなたが友達の家に御呼ばれに行ったとします。
その友人宅では、あなたの訪問を歓迎してご馳走を山と作ってくれております。洋食から中華から和食まで。
あなたはこの時何を思うでしょ?
たぶん親しい友人なので、とても嬉しく次々と食べるご馳走に感激はしても不安に駆られることはまさかないでしょう。
「この料理を失敗することなく食べられるだろうか?」
「箸を上手に使って食べ終わることが出来るだろうか?」
「フォークとナイフは上手に使えるかしら?」
等々、、、
そう、まさかそんな事は思いもしないと思います。
それは、あなたが箸の使い方もナイフとフォークの使い方も間違いなく使いこなすことを疑ってもないし、そんなこと問題もしないくらいに意識にはないからです。
これが「出来る」というイメージが深層意識に入り込んでいる状態です。
でも、少し考えてみて下さい。
これが「出来ない」人も世の中にはいることを。。。
すでに20年も車を運転している人が、明日車で出掛けないといけないという前日、明日の車の運転が不安で不安で眠れないということがあるでしょうか?
でも車の運転が出来ない人は、明日いきなり車の運転をして出掛けないといけないという状況になれば、それはやはり不安です。
もっと簡単に言えば、眼の前にあるコップの水を「飲んで下さい」と言われて、あなたはコップの水を飲むことが出来るかどうか不安になるでしょうか?
出来る出来ないまでも問題にせず「出来て当然」という心理状態があるからこそ、出来るのです。
逆を言えば、そういう心理状態になれば出来ないと思っていたことも出来るし「出来て当然」と思う心理状態が、思いもよらない成功を引き寄せるわけなのです。
これが『引き寄せの法則』の大原則なのです。
そして「頑張る」というベクトルと相対する「もしかしたら出来ないかも」というマイナスの見えないベクトルの仕組みです。
「頑張る」というベクトルが大きくなればなるほど「出来ないかもしれない」という負のベクトルも大きくなっているということです。
それが多くの人がイメージを実現出来ない理由なんです。























































