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男と女の仁義
21世紀は物質文明から、精神的に飛躍する世紀だとも言われています。科学分野も進み、あと数年で人間のDNAもすべて解明されるらしい。DNAを完全に解明し尽くしても、残る問題がある。
その人間の情報をすべて内蔵している神秘の物体を、一体誰が創造したのか、という問題がひとつ残るという。科学分野も究極の地に達しそうだ。
僕は21世紀に限らず、これからは「本物」と「融合」が大切な時代だと言ってきた。
ちょっと人気があったり、流行りの物をパクってくるのではなく思考錯誤の上で作り出したオリジナル性のあるもの。それが僕が思う「本物」なのだ。
「融合」も大切なテーマだ。
これまでは「競争」の社会で成り立っていた社会も、すでにそれだけでは存続出来なくなってきている。別に資本主義社会に矢を立てる訳ではないが、その中でも「協力」と「融合」が大切なものとなる。その辺りが分らない人は、自ずから破滅へと向うであろう。
男と女の場合を考えても、「本物」と「融合」というテーマはこれからより大切となってくると思う。男女間の「本物」とはなんでしょう。
僕個人の中のこだわりなので、押し付ける気持ちはサラサラありませんが、僕の中では付き合う女性は何段階かに分かれています。それは相手への呼び方で現れるのですね。
まずはガールフレンド、女友達ってとこですな。これは広く浅く、本当の友達です。
個人的に自分のパートナーとなったら、普通は「彼女」と呼ぶでしょう。これはオーソドックス。僕も一緒。でもこの「彼女」という呼び方には、まだ少し遠慮した距離のある感じなのです、僕流には。デートにはオシャレなお店、夜景のドライブみたいな印象があります。
それはそれでいいのです。
次が究極のパートナーのランク。呼び方は「俺の女」と言います。
僕の中だけのイメージかもしれませんが、この言葉の響きからは何か「潔(いさぎよ)さ」みたいなものを連想するんですね。暗黙に男と女の仁義を交し合って、お互いの痛みを共有出来る二人です。お互いが信じきっていますので、くだらないケンカもしません。でも裏切ったら最後ということもお互いが了解しているような、研ぎ澄まされた間柄。
男側からすれば「お前のことは無条件で俺が守るで」を心情として、女側からすれば「何かあったらなんでも言って」みたいなものですな。
こう書けばまるでヤクザな世界に思えますが、ヤクザは100%情の世界なので通ずるものがあるかもしれません。でも最近ではヤクザな世界もだいぶ変わってきたみたいですけどね。
最近見てたら、こういう潔い男女がいない。潔い男女は、それなりのムードがあるから見ていてもカッコいいもんです。
最近では「付き合う条件、条件」と声高に吼える女性が多い。男でもそんな意見をまともに聞いて頷いているヘナチョコがなんと増えたことか・・・
おいちゃんは、情けないよ本当の話。
もっと毅然とした男も女もいないのかね、といつもカウンターの中で思っていますねえ。(正月だから本音も書こう)
まあ別にそれでお互いがよければ、余計なおせっかいなのですが、少しはドラマにしたいなあと思わせる二人がいてもいいものを。淋しさを紛らわせるために、相手を求めるんじゃなくて本来なぜ男と女は求め合うのか、みたいなことから考える時間を持ってもいいのではないかな?
まずは多くの男性が毅然と生きる姿勢を作るべきでしょうね。僕が勝手に言うことですが。(お前はどうなんだ、とは聞かないこと)
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