イチロー・松井秀喜 対談

今日TV番組でイチローと松井が対談しているスペシャル番組があり観てました。どんなジャンルでもそうですが、一流といわれている人の対談とか本とか講演 というものは見なければいけません。自分が興味がないジャンルの人の話でも、必ず学ぶべきことが見る姿勢により得られるからですね。

イチローの話の中では、スランプに陥った時の脱出の鍵は凡打で悪い箇所を見つけることが出来たとき。という話が興味深かったですね。これは調子の上がり下がりでマイナスの時点にいる時、マイナスでも自分がどこが悪いのか見えたときに悪さを克服出来るというものです。

これは僕が以前書きました、マイナスの領域にいても自分の位置を悟れば上がることが出来るという内容と同じです。その自分の位置を確認出来ないと克服のし ようがありません。どちらに行けばよいか、進路が判らないわけですから。ヘタをすれば今以上にマイナス道へと向かってしまいます。

それと二人の選手の考え方は、まるで正反対というか両極にあるのがわかりました。考えに入るスタンスですね。

例え話をします。

地球には日付変更線というものがありますが、イチローは日付変更線というものをしっかり認識、分析し遠距離の移動に対処するみたいなスタンスです。その反 面松井は「日付変更線を意識しなければ時差ぼけも感じないのでは」と、いとも簡単に日付変更線を自分の意識の中から削除出来る柔軟さを持ち合わせているの です。

これが二人の違いです。

ですから、お互い相手を認めていますが、絶対心底理解し合えないタイプだと思いますよ。

そういう松井だから、スランプと周囲から言われるほど彼の中では意識してないのは本当だと思います。逆にイチローは、スランプというものを意識の中に人一倍認識し、それに対する克服方法を論理的に見つけていくという人です。

どちらが良いとか悪いとかの話ではありません。あくまでもスタンスのお話ですからね。

しかし、僕が思うのは「絶対そこにある」ものを意識の中からスパッと無くして、自分を良い意識状態に持っていける人はやっぱり凄いと思います。柔軟性があり、器があるのです。

だから人の悪いところは見ず、良いところだけを見るように松井選手は心がけているんだそうです。これも言うは簡単で、なかなか出来ることじゃないからね。ヘタをすれば、人のひとつ悪いところを見つけては、その人の人格全てを悪く言う人がなんと多いことか。

そしてもうひとつ。人の良いところを発見したら、すぐにその人に言ってあげる癖をつけてごらん。もしそういうことをしてなかったら、あなたの人間関係の状況はものすごく変わりますよ。これ本当の話ね。

























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